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グルメディカルに関わる人々の日記です。食事の話から日常の出来事までさまざまです。


国内で過去最大規模の「巨匠ピカソ」展が10月4日~12月14日、東京・六本木の国立新美術館とサントリー美術館で同時開催される。国立新美術館では初期から晩年までの軌跡をたどり、サントリー美術館では「自画像」をテーマにピカソの内面に迫る。(朝日新聞より)
ピカソの作品といえば、暗青色を基調とした「青の時代」、明るい色調の「ばらの時代」を経て現代広告やデザインの基礎に多大な影響を与えたとされるキュビスムの活動へと展開していきます。小生の祖母が生前テレビでピカソ作品を見て、「子供が描いた絵みたいじゃ」「少し練習すれば誰でも描けそうじゃ」(要はヘタだと言っている)などと申しておりましたが、これについては巷でもよく聞く話だと思います。ピカソは12歳のころ既に写実的技術は習得し(12歳のころのデッサンは本当にスゴイ)、自分の創造性を十分に表現できる描写力を身につけた上で、あのヘタっぽい絵に進んでいくのです。
参考↓
http://plaza.rakuten.co.jp/pasterharry/diary/200706220000/
キュビスム時代のゲルニカ等のピカソ作品で人の顔を見ると、鼻は横向き目は正面(片方は横を見ていて、もう一方は正面を見ているものもある)、しかも位置関係が崩れています。でも、ちゃんと目や鼻だとわかります。これが重要なのです。ピカソは写実的に対象を表現しているのではなく、それぞれの立体物である対象を記号として平面に表現しているのです。地図は等高線に畑や道路や学校の場所が記号として記されています。地図を見るとき実際に撮影した立体的な航空写真ではなくても地図上の平面的な記号をみて自分の町だとみなさんも認識しているはずです。ピカソの表現の狙いも対象となる立体物をキャンバスという平面に隠れて見えないところまで展開図のように見せることにあります。(この表現手法はピカソが初めてなのです)亡くなった祖母は理解できないかもしれませんが、ピカソはホントにすごい芸術家なのです。画家の横尾忠則氏がデザイナーから画家に転向したのもニューヨークでピカソ展を見たのがキッカケとか。そんなピカソの作品がフランスまで行かなくても国内で見られます。とにかくこんなチャンスはめったに無いと思いますヨ。是非。


小生の好物にすし屋のガリがあります。容器いっぱいに入っているガリを半分近く食べたこともあり、店としては迷惑なKY客のひとりでしょう。先日駅前に回転すし屋が新しくオープンので行ってきました。1000円皿もあり客層はシニア層が多く、少し客単価の高い回転すしといったところで、ネタはまぁまぁでしょうか。
小生、すし屋に入るとにぎりではだいたい「ひかりもの」狙いです。自分の中の一番人気は「鰯」です。店のおすすめメニューををチェックしていると「いわし」の文字が目に飛び込みました。最近は鰯の入荷が少ないことが多くなってきて寂しいかぎりです。これも環境変化のせいでしょうか、年々漁獲量が減少傾向だそうです。早くネタが無くならないうちに注文を、と鰯を5皿いっぺんに注文しました(鰯に関していうと注文すると「終わりました」ということが最近よくある)。とりあえず気持ちが落ち着いたので、鰯を待っている間、メニューをチェックしていると「いわし」の横に何やら見たことの無いネタの文字があります。”ガリ”「ガリッてあのガリか?」しかも限定5皿。「シャリの上にガリが乗っかっているのか?」回っているコンベアに目を向けると、残り3品でガラスの器にガリが上品に盛られて回っています。しかも200円皿。普通はタダのガリが有料なんて、なんだか頭が変になりそうです。説明書も一緒に回っているので読んでみると、何でも銀座の高級すし屋が調達している最高級ガリとか。「どんなガリだろう。是非味わってみたい。しかし・・・」と悩んでいるうちにやがてガリは目の前を通過して行きました。別の客にチョイスされないことを祈りながら、どうしようかとさらに悩みます。そもそもガリはすし屋では無料という固定観念があり、料金がいくらであろうが有料ということ自体が衝撃であり、小生の冷静な判断を狂わせます。目の前にはいつでも、いくらでもどうぞと言う様子でいつものタダのガリがおとなしくこちらを見て待機しています。そうこう悩んでいるうちに2周目のガリが目の前を通過していきます。「うぉ~、200円皿に何悩んでるんだ。食べてみりゃいいじゃないか。そうすれば全て解決!」しかし、コトはそれほどカンタンではない。そんなコトしてあまりに味に差があったら、あんなに旨いと思っていたタダガリの楽しみに、これから先水を差すことになるのではないだろうか?それではあまりにも高い200円になってしまいます。限定残り3皿の高級ガリの3周目がやってきました。満を持して皿に手を掛けました。そのガラスの器に入ったガリの美しいこと。しばらく眺めて、一つまみ食べてみました。「いゃあ、こりゃあ味が違うゾ」これが、最初の感想です。たしかに酢のつけ具合といい、タダガリよりやはり上品な感じがします。しかし・・・。食べた人が食通なら違う感想かもしれないが、味付けの問題だけじゃないかと感じる。少し酢を弱くして甘みをちょっと強くして、辛みを抑えて。タダガリのチープだが押しつけがましい味に慣れている小生は素直に受け入れられませんでした。これにより、タダガリの地位は保たれ最悪の事態は回避されることになったのでした。メデタシ。メデタシ。
追伸:この日食べたのは鰯とガリだけではありません。念のため。(つまらない話ですみません)

【生姜】(しょうが)
生姜の辛み成分として知られる「ジンゲロン」香り成分である「ショウガオール」には抗酸化作用があり、フリーラジカルを打ち消し、ガンの抑制効果もあるとされています。鉄分は、おろし生姜は少ないようですが粉生姜は多いようです。


北九州市に患者団体「北九州肝友会」が発足した。薬害を証明できない患者が集まり、医療費助成拡充要請や情報交換を中心に活動していく。県内には「九州肝臓友の会」(事務局・大宰府)があるが、北九州地区では初めて。(西日本新聞より)